こんにちは。たまりすです。
今回は勉強における効果的な復習法について説明していきます。
この復習法を取り入れることで私はFP2級、宅建試験に1発で合格することができました。
- そもそも復習って大事なの?
- 学びで大事なのはインプット、アウトプット、フィードバック
- 効果的な復習法。そのやり方とは?
そもそも復習って大事なの?
結論から言うと、大事です
そんなのわかってるよ!という方、多いと思いますがなんで復習が大事なの?
と、聞かれて淀みなく答えられる人!挙手してください!!
はい。答えられたあなたは復習の大事さ、そして効果的な復習法も知っていることでしょうから、
この記事読まなくても大丈夫です笑
答えられなかった人はこの記事を読めば、それらを知ることができるので是非最後まで読んでください
学びで大事なのはインプット、アウトプット、フィードバック
見出しに書いてますが、学びで大事なのはインプット、アウトプット、フィードバックです。
勉強においては、
インプット⇒テキストを読む
アウトプット⇒問題を解く
フィードバック⇒間違えた問題についてなぜ間違えたのか、どこで間違えたのかをテキストを再度読んで確認する
これらがそれぞれに対応し、この3つをうまく回すことが重要です。
復習はこれで言うと、アウトプットに該当します。
復習が大事ということは、アウトプットが大事ということ?となりますよね
そうです。アウトプットが大事なんです。
なぜアウトプットが大事なのか、それをわかりやすく説明してくれているのが、
【学びを結果に変えるアウトプット大全 著者 樺沢紫苑】
この本になります。
この本はアウトプットはなぜ大事なのかだったり、具体的なアウトプットのやり方が書かれています。
勉強に関すること以外でも日常生活で役に立つことが書かれているので興味のある方は読んでみてください。褒め方や𠮟り方がよくわからないなぁ、なんて悩みを解決できるかもしれません。
本をたくさん読んでるのにイマイチ、その効果を感じられないなぁという人にも一読の価値ありの内容です。
効果的な復習法。そのやり方とは?
まず、以前私が行っていた復習法を紹介します。
例えば、100問収録されている問題集1冊をやりきるとします。
1日1問ずつ新たな問題を解いていき、復習も毎日します。
復習のやり方は、前日までに解いた問題を全て解く、です。
つまり、2日目は問1の復習、3日目は問1、2の復習、100日目は問1~99の復習をするということです
これをグラフ化するとこのようになります

一目瞭然ですが、このやり方だと復習の量が日々多くなっていきます。
特に最後のほう、100日目ともなると99問分の復習をすることになります。
さらに、問題集をやりきった後も試験日まで復習をすることになると思いますので、毎日100問分の復習をすることになります。
これはめちゃくちゃ辛いですよね
仕事や学校がある日なんかは復習にこれほどの時間を割くことはかなり厳しいのではないでしょうか
勉強量が少なめで済む資格(日商簿記3級とかFP3級とか)はこのやり方でも出来なくはないですが(実際に私はこのやり方で先の2つの資格を取りました)、勉強量が多くなってくるとさすがにこのやり方では厳しいです。
そんなときに出会ったのがこの本
【大量に覚えて絶対忘れない 紙1枚勉強法 著者 棚田 健大郎】
この本には紙1枚を使って忘れないための復習法が書かれています。
実際に私もこの本に書かれているやり方を実践することでFP2級、宅建試験に1発合格することが出来ました
この本に書かれているやり方を実践した場合の日々の復習量をグラフ化するとこんな感じになります

以前の私の復習法をグラフ化したものと比べてどこが違うでしょうか?
2つの復習法を1つのグラフに表すとこうなります

異なる点は2つ
①日々の復習量が少ない
②問題集をやりきったら、日が経つにつれて復習量が減っていく
以前のやり方では例えば10日目の復習量は問1~9の9問分でしたが、紙1枚勉強法では問1、5、7、8の4問分、みたいに1日の復習量が少なくて済みます。
さらに、問題集をやりきったあとは以前であれば毎日100問分の復習をすることになりますが、紙1枚勉強法では日が経つにつれて、50問、49問、48問、、、というふうに復習量が少なくなっていきます
いや待って。1日の復習量が少なくなるはいいけど、その分、忘れやすくなるんじゃない?
と思ったあなた。安心してください。大丈夫です。忘れません。
宅建の試験勉強で3000問近くの問題を解いて、この復習法を実践しましたが、
試験日までしっかり、内容を覚えていることができました。
復習のやり方に困っているあなた、ぜひ一度、この本を手に取って読んでみてください。
きっとあなたの勉強の助けになることでしょう
はい。今回は勉強における効果的な復習法について書きました。
今回の記事が復習のやり方に困っている人の手助けになれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
コメント